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外科のご紹介皮膚がん

① 悪性黒色腫(メラノーマ)

 皮膚の色素を作るメラニン細胞もしくはホクロの細胞が悪性化したものです。日本人における発症は年間10万人あたり1人位の割合ですが、近年増加傾向にあります。 皮膚の悪性黒色腫は全身のどの部位にも生じますが、日本人では手、足などの体の末端部に多く、1/4は足底に発生しています。

疑うべきポイントは
i.  全体の形が非対称で辺縁が凸凹不整
ii. 色調、濃淡にムラあり
iii. 直径が6mm以上(生まれつきのホクロは除く)
iv. 出血、皮膚のめくれ、隆起などの変化

 上記のような症状があれば皮膚科を受診して下さい。
最近ではダーモスコピーという病変を拡大し、皮膚の表層の色素の分布を観察する器機があり、悪性黒色腫の診断には非常に有用です。検査は特に苦痛も無く、予約なしで外来診察にて直ぐに行います。

 治療は手術が原則です。早期病変であれば、病変から5~10mm離して切除を行い100%に近い治癒率が得られます。しかし、進行した病変の場合は、抗がん剤治療や放射線治療が必要となる場合があり大学病院等への紹介となることがあります。

② 有棟(ゆうきょく)細胞がん

 皮膚の最も外側を構成する表皮細胞が悪性化したものです。70~80歳代をピークとして、高齢者の日光露出部に好発します。紫外線との関連がいわれていますが、火傷の傷跡や機械油・タールの暴露後、放射線治療の疲痕、ウイルス感染など様々な影響で生じます。最初はイボの様に小さなしこりとして生じますが、増大すると肉様の色調でカリフラワー状に隆起し、表面がただれる様にめくれたりし、悪臭を伴ってきます。

  長年の傷が盛り上がってきたり、また陽に当たりやすい顔や手の甲などに赤みやイボの様な盛り上がりがみられたら要注意です。色白で日焼けの色素沈着を起こしにくい方は有棟細胞がんを生じやすいため、サンスクリーン剤を使用することが予防のためには重要です。 治療は手術が第一選択となります。病状の進行によっては抗がん剤治療や放射線治療を要することもあります。

③ 基底(きてい)細胞がん

 皮膚がんでは最も多くみられるもので、7割以上が顔面、特にまぶた・鼻、口周りといった正中よりに発生します。転移することは極めて稀ですが、局所での増大、深部への浸潤をきたしますので、大きなサイズになりますと手術後の顔貌に大きな影響を与えることになります。基底細胞がんの9割は黒い色素を伴ったイボの様な見た目ですので、ある程度の年齢になってからこのような黒いイボ様のものが生じた場合は基底細胞がんの可能性が有りますので早期に皮膚科を受診して下さい。前述のダーモスコピー検査が有用で、かなりの精度で疾患を特定することが可能です。治療は、転移することは稀ですので手術でしっかり切除を行えば100%近い治癒率が得られます。

④ 乳房外パジェット病

 70歳以降の高齢者に多く、陰部に好発します。時に肌門周囲や、わきの下にも生じることがあります。最初は赤みが生じ、かゆみを伴うことが多いため湿疹や白癖(インキンタムシ)と間違えられやすく、それらとして治療が漫然と続けられているケースが多くみられます。また場所もデリケートな部分ですので中々病院を受診されなかったりすることも多いです。長期間、湿疹の薬や白癖の薬を塗っていても改善しない股、陰部、脇の赤みがありましたら漫然と薬のみを使わずに皮膚科を受診して下さい。診断確定のためには組織検査が必ず必要です。治療は手術治療が中心で、広範囲の切除、植皮術を要します。よってできるだけ早期に発見し、小さな段階で確定診断することが重要です。

⑤ 日光角化症

 長期にわたる紫外線の影響で発生する皮膚の表層のがん(上皮内がん)です。昔、畑仕事や漁師など陽によく当たっておられた方の顔や耳、手の甲などの露出部に好発します。放置すると前述の有棟細胞がんに移行することがあります。初めは1cm程度のかさつき、ごわつきを伴った紅色、淡い紅褐色の平らな発疹として生じますが、時にツノの様に飛び出てくることもあります。治療は小さなサイズであれば手術治療を原則行います。病変が広範囲であったり、患者様の様態で手術が困難な場合は、免疫治療の外用薬(イミコモド)や凍結療法で治療を行います。

⑥ ボーエン病

 高齢者に多く、頭・首、手足に好発する皮膚表層のがん(上皮内がん)です。放置すると進行し前述の有棟細胞がんとなることがあります。慢性的な紫外線暴露、ヒ素の摂取、ウイルス感染などが原因となります。病変は平らであったり、すこし厚みのある紅色として生じ、多くは表面がカサカサしています。湿疹と間違われやすく、長期に渡り湿疹の薬を続けているケースが多くみられます。改善の乏しい赤みのある発疹が有りましたら早期に皮膚科を受診して下さい。治療は手術が第一選択です。
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