≪急性期リハビリテーション≫ 手術前後や発症直後から、病棟での日常生活動作(ADL)の向上と、早期離床にむけ、リハビリを実施いたします。早期からのリハビリは、運動・精神機能低下による寝たきりを防ぐために有効ですが、様々なリスク管理も必要とします。その為、医師や看護師などとカンファレンスを通じて連携を密にとり、チーム医療を実践しています。 また、医療ソーシャルワーカーや地域のケアマネジャーとの情報交換も積極的に行い、退院支援を行っています。 主に、整形外科疾患・がんなどの外科的手術後・循環器疾患・呼吸器疾患・脳血管疾患の方を対象にしています。
【地域包括ケア病棟】
地域包括ケア病棟は、急性期の治療が終了した後、自宅に退院する事に不安がある方を対象に、リハビリや福祉サービスなどのサポート体制の調節を行い、退院への準備をする病棟として、2019年4月開設されました。 患者さんが退院する際の不安を解消する事を目的に、リハビリ部門のみではなく、医師・看護師・医療ソーシャルワーカーと連携して、その人の生活に適したリハビリを実施いたします。
【外来リハビリ】
整形外科疾患を中心に、入院患者の退院後のケア、通院で治療を受ける方の加療として、リハビリ外来を実施しています。
循環器疾患の方については、心臓リハビリテーション外来を実施しており、集団リハビリの有酸素運動を通じて心臓機能の改善や、日常生活の指導を実施いたします。
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
呼吸器疾患リハビリテーション(Ⅰ)
心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)
廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション
地域包括ケア病棟2